これまで6年生は総合的な学習の時間に、多摩川の環境について学習してきました。
1年生の時から慣れ親しんできた多摩川について、生き物や水質、歴史などの観点をもって調べ学習を進めてきました。
今回は、その知識をもって多摩川下流域の干潟に行きました。
その時の子どもたちの様子をお伝えします。
川崎大師の近くの干潟館に行きました。
まず、職員の方による干潟のお話を聞きました。
天候が怪しいです。
身支度を整えて干潟に到着です。
それぞれ調べもののテーマにそって動き出します。
さすがに生き物の多い干潟!
生き物探しに慣れている子どもたちは、早速小さなカニを見つけていました。
この班は貝類をさがしています。
容器にたくさん入っていますね。
顔に泥がつきそうなくらい近づいて観察しています。
それくらい夢中になっているのですね。
タイヤの中には何かいるかな?
大事そうに包まれている手の中には何がいるんだろう…
ミズクラゲを見つけてきた子もいました。
思ったより肉厚でびっくり!
「はさみしゃこえび」というあまり聞き慣れない生き物もいました。
バケツの中、カニだらけです。
よくわからない時は、職員の方が優しく教えてくださいました。
目が飛び出ているカニ発見!
子どもたちは生き物の特徴をもとに同定していきます。
カニの女子会です。
カニの性別の見分け方も丁寧に教えていただきました。
さて、活動の後は干潟館の近くでお昼ご飯です。
朝早くから作ってもらったお弁当をおいしくいただきました。
休みの時間には、なぜか男子がハイハイリレーをしていました!
最後に質問タイムがありました。
調べてきた知識をさらに深めることができたと思います。
干潟館の方々、親切に教えていただきありがとうございました。